ビジネスコストではベトナム、教育水準ではインドに高い評価

アジア主要国のビジネス上の魅力について、「消費市場の大きさ」、「消費市場の成長性」では中国およびインドが上位を占める結果となった。「ビジネスコストの安さ」では、ベトナム（40.8%）が第1位となり、中国（25.6%）、インドネシア（23.9%）が続いた。「教育水準が高い」はシンガポール（42.3%）に続いて、インド（17.6%）が第2位となり、ソフトウエア産業などに代表される高等教育の普及などに対する認識を反映したものとみられる。