非宾格自动词作谓语的无标可能表达拾遗
为进一步佐证笔者的观点,验证有对非宾格自动词作谓语的无标可能表达是否也有如上的语言实例,笔者再一次使用日本国立国语研究所开发的BCCWJ语料库(『現代日本語書き言葉均衡コーパス』2009年度版)做了语料库考察。
调查对象依旧是从早津(1987)列举的动词中随机抽取的6个非宾格自动词:「静まる」「曲がる」「戻る」「繋がる」「外れる」「取れる」。
检索方法如下:
前方共起1:キーから2語
品詞-大分類-名詞
前方共起2:キーから1語
語彙素—が
キー:語彙素—静まる/曲がる/戻る/繋がる/外れる/取れる
前後文脈の語数:100
对于抽选出的原始数据,笔者依据以下条件来判断,筛选具有可能义的例句:
a.该语言实例中,主语为无生名词。
b.该语言实例中的自动词表达具有“可能”含义。[18]
检索结果[19]如下:
(8)アパートに辿り着いた後、固定式電話を利用し情報収集を試みる。市内や近郊は繋がらない。国際電話が繋がり日本の家族と話をする。その電話でようやく状況把握が出来た。停電の範囲や見通し、そしてテロではないらしいとのこと。
(山家公雄『北米大停電』)
(9)求めて『奥飛騨慕情』~~暫く旅に出ます。ソフトバンクの携帯が繋がれば…旅の空から投稿します。
(Yahoo!ブログ)
(10)こんな不真面目な使い方は、死に物狂いでファインダーを設計したエンジニアたちに叱られてしまいそうだが、実用性はともかく、ファインダーが外れることがフラッグシップ機としての資質であると考えていた私も、F6での固定化は残念であった。
(赤城耕一『アサヒカメラ』)
(11)実はプリンタのある所はインターネットが繋がらないんです…だからエクセルとかワードとかで丸々ページが保存出来たりしませんかね?
(Yahoo!知恵袋)
上述例句中的主语「国際電話」「ソフトバンクの携帯」「ファインダー」「インターネット」也均为工具名词。
可以看到,非宾格自动词作谓语的无标可能表达也存在施事不凸显的语言实例。据此可知,非作格、非宾格自动词作谓语,工具名词作主语的“工具名词句”施事均有不凸显的实例。