対世界貿易の総額で中国が米国を抜いて第1位に(在日本对外贸易的总额方面,中国超过美国占据首位)

1、対世界貿易の総額で中国が米国を抜いて第1位に(在日本对外贸易的总额方面,中国超过美国占据首位)

2007 年の日本の対世界貿易総額における前年比伸び率は、2006年の9.8%増から1.1ポイント減の8.7%増となった。

そのうち対中貿易については12.0%増の伸びを示し、日本の対世界貿易を牽引している。日本の貿易総額に占める中国のシェアは、2006年の17.2%から0.5ポイント増の17.7%となった。

一方、米国のシェアは16.1%と2006年の17.4%から1.3ポイント低下し、初めて中国と米国の順位が逆転した。

なお、中国のシェアに香港地域のシェア(3.0%)を加えた合計シェアは20.8%となり、米国のシェア(16.1%)をさらに引き離すことになる。